道路からEV(電気自動車)にワイヤレスで充電する実験が公開されました。
NEXCO東日本の実験では、EVが指定の駐車場所に停車するとETCのアンテナなどで認識し、送電ボックスから車の下にあるコイルを通して電気を送ります。ゼロからフル充電までに約14時間かかり、充電量や料金はETCを通じて通知されます。
このシステムが実用化されれば、バッテリーが小型化することでEVの値下がりにつながる可能性があります。
館山自動車道の君津パーキングエリア付近では、2027年にも道路の下にコイルを埋め込み、走行中のEVに充電する実験が行われる予定です。(ANNニュース)
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