政治資金でキャバクラ・ショーパブ 「“身を切る改革”と言うがまず“自腹切れ”」共産議員が“政治とカネ”で高市総理追及 速報 2025/12/11 15:00 拡大する 11日の衆院予算委員会の締めくくり質疑で共産党の辰巳孝太郎議員が、“政治とカネ”問題について高市総理を追及した。 辰巳議員は「見返りを求める営利企業からのカネが政治をゆがめて、我が党以外に分配されている300億円を超える政党助成金が政党を腐らせてきたと思っている。連立を組む維新の会も企業団体献金禁止は棚上げ、裏金作りの解明もまだされていない。なぜ総理がこの話題を避けたいのかと政治資金収支報告書が出てきてその謎が解けた。ちょっと直近の記事を洗ってみた」と言い、新聞記事の見出しを見せながら「“裏金議員4割超がパーティー”、“片山さつき財務大臣、大臣規範に反して職務権限を持つ金融業界にパーティー券を販売”。それだけじゃない。問題のあるとされている政治資金の使い方が次々と明らかになった。我が党のしんぶん赤旗がスクープしたが、“維新の会の藤田代表、公設秘書が代表の企業に政治資金を支出”。まさに公金還流だ。維新の会の高木かおり総務会長のケースも政策秘書が代表の企業に政治資金の支出をしていた」と発言。 続きを読む