「自衛隊側はレーダー照射していない」制服組トップが会見 30分にわたる照射“パイロット時代経験ないし、あったら大変なストレス感じていた” 速報 2025/12/11 17:06 拡大する 自衛隊制服組トップの内倉浩昭統合幕僚長が11日の記者会見で、中国軍機によるレーダー照射事案について語った。 内倉統合幕僚長は会見の冒頭、「12月6日土曜日に発生しましたレーダー照射事案に関して私から2点申し上げます」とし、1点目として「空母『遼寧』が所在した海域には沖縄本島、北大東島、南大東島、沖大東島などがありますとともに日本の防空識別圏内であり、その領空の保全と国民の生命財産を守る責務を有する自衛隊が、空母から発艦した艦載機に対し対領空侵犯措置を適切に行うことは当然であると考えております」と述べた。 続きを読む