【写真・画像】BDの“悪童”レオ、まさかの敗戦…左フックで壮絶ダウン! 勝利者に対しRIZINファイターは「格闘技センスがすごい」と絶賛 1枚目
【画像】カウンターの左フックで衝撃ダウン(複数カット)
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 ブレイキングダウンの悪童が、試合開始早々にカウンターの左フックを被弾して衝撃ダウン。見事なダウンを奪った格闘技経験わずかのファイターにRIZINファイター、元政治家たちが「センスがすごい」と称賛の嵐となった。

【画像】カウンターの左フックで衝撃ダウン(複数カット)

 朝倉未来がCEOを務める、1分1ラウンドの格闘技イベント『BreakingDown18』が14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催。第8試合58キロ以下キックルールでボクvsレオの試合が行われ、ボクが判定勝ちを収めた。

 出禁になった過去もあるが、いまやブレイキングダウン常連組となった悪童・レオに対するのは “大阪のトラッシュドランカー”ボク。レオと敵対関係にあるシェンロン&ダイスケの後輩で、オーディションでは「18で試合してくれへんのやったら(レオの親友)ドラゴンを目が合うたびにしばく」と、半ば強制的に試合を迫った。

 だがその後、レオがエンセン井上の頭を叩いたことで、エンセンのチーム「TEAM大和魂」ファイターも立候補。対戦相手をかけてボクがスパーリングをし、流血しながらも延長線で勝利し「これがホンマの男じゃ!」と、レオに改めて対戦要求した経緯があった。

 ゴングが鳴ると早々、レオの右ローにボクのカウンターでの左フックが炸裂。レオの顔面をとらえダウンを奪うという衝撃のワンシーン。倒れたレオに「おらぁ!」と叫ぶなど、気合満々の様子。それでもレオは持ち直し、互いにパンチを打ち合い、途中ボクの踏みつけによる減点はあったものの、最後まで“噛み合った”試合となった。

 あっという間の1分が終わり、結果は強烈なダウンを奪ったボクに軍配。勝ち名乗りを受けたボクは舌を出しながら飛びねて喜びを表現していた。解説席にいたRIZINファイター太田忍は「当て感がすごい。素でできている格闘技センスがすごい」と称賛、そして政界を引退して、今回ゲストとして参加している石原伸晃氏も「いやあ、この試合は面白かったなあ」と感激した様子だった。 

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