“大阪のトラッシュドランカー”が、ブレイキングダウンの悪童レオから壮絶ダウンを奪って見事に判定勝利。しかし試合後、興奮冷めやらぬまま“まさか”の行動にラウンドガールが困惑の表情を浮かべる一幕があった。
朝倉未来がCEOを務める、1分1ラウンドの格闘技イベント『BreakingDown18』が14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催。第8試合58キロ以下キックルールでボクvsレオの試合が行われ、ボクが判定勝ちを収めた。
試合は開始直後、レオの右ローにタイミングよくカウンターの左フックを合わせたボクがいきなりダウンを奪う。倒れたレオに「おらぁ!」と叫ぶなど、気合満々の様子。それでもレオは持ち直し、互いにパンチを打ち合い、途中ボクの踏みつけによる減点はあったものの、最後まで“噛み合った”試合となった。
判定となった試合はボクに軍配。勝ち名乗りを受けたボクは舌を出しながら飛び跳ねて喜びを表現。ラウンドガールらとの記念撮影を終えたはずだったが…試合後のマイクを要求するも認められず、苛立った様子のボクは再び記念撮影を要求。ケージ外からラウンドガールを呼び寄せると、中央へ入るように指示して写真をパチリ。満足気な様子を浮かべた。当初困惑気味だったラウンドガールだったが、そこは一転して仕事モード。笑顔を浮かべて写真撮影を終えるとケージを後にした。
そんな様子にファンからは「ラウガ困ってるやん」「早くケージでなさい」などの声が。元AKB48の島田晴香は「ものすごくいいキャラクターだと思います。こんなに大勢の方がいるところで、よくこんなに尺を持っていけるなと。心が強いなと」と別視点からキャラクターを絶賛していた。
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