12月15日より順次放送中のアニメ「嘆きの亡霊は引退したい」最終話で、クリュス・アルゲン(CV:芹澤優)が心を読まれて、“一番大切なもの”を知られてしまった。真っ赤になりながら涙目で言い訳する姿が、「もうクリュスがヒロインでいいよ」と視聴者のハートをときめかせた。
最終話となる第24話「最後はにっこり笑いたい」では、精霊人(ノウブル)のクリュスとクライ・アンドリヒ(CV:小野賢章)が宝物殿【迷い宿】に入り込んでしまった。
【迷い宿】で出会った兄狐(CV:榎木淳弥)は、「ここから出たいなら、今差し出せる中で、君の一番大切なものを渡してもらおう」とクリュスの心を読んだ。その結果、クリュスの“一番大切なもの”がクライであることを理解したようで、兄狐は、「いくら大切でも、危機感さん(クライ)は無事に帰すルールだ。彼は取り立てられない」と語った。
クリュスは真っ赤になって、「私が、ヨワニンゲン(クライ)のことを一番大切だなんて……!」と否定した。兄狐から「僕は人の心を読める。自覚の有無は関係ない」と反論されて、クリュスは、「ほかに知り合いがいないから……だから……」と涙目でうつむいた。
赤面するクリュスにネットの反応は
