森保ジャパンがグループFを1位か2位で突破した場合、決勝TはグループCの1位か2位のチームと対戦することになる。グループCは強豪ブラジルの上位勝ち抜けが確実視されており、今年10月の歴史的勝利から間を置かずに再戦となる可能性は高い。
同じくグループCのモロッコと対戦する可能性も高いが、柿谷は「ブラジルとはまだ当たりたくないでしょ!」としつつも、「とはいえモロッコも……」と隠れた強豪国を警戒。ここで槙野が「でもブラジルには勝ちましたからね」と振ると、柿谷は「あれはナシにしたほうがいいと思う」と、決してフルメンバーとは言えなかったブラジルの真の怖さを強調した。
そんなブラジル代表の中でも警戒すべき選手として、槙野と柿谷はレアル・マドリード所属のヴィニシウスとロドリゴを挙げる。柿谷が「監督がアンチェロッティになってから、彼らの代表チームでの守備力の高さがすごい」と感嘆するように語ると、現代表には疎いという柏木も「名前が知られていない選手も巧い。まだ(大会までに新しい選手が)出てくるから、それのほうが怖い」と、情報量の少ない選手にも警戒すべきと熱弁した。
(ABEMAスポーツタイム)




