17日に臨時国会が閉幕した。国民民主党の玉木雄一郎代表は会見で「年末ということで今年を漢字1字で表すと?」と聞かれ、まさかの7文字で回答する珍場面があった。
 記者が「年末ということで2025年を振り返り、どのように総括されるかということと、定例ですけれども漢字1文字で表すと?」と質問。
 玉木代表は「難しいね、早く言ってよ」と苦笑しながら、「去年10月に衆議院選挙があって議席が4倍になって、都議選があって、参議院選挙があって、参議院でも議席が4倍超になって、比例が野党第一党になったということは、5年間やってきて到達するところに到達したのかなと。ですから第2ステージに行く、次へ向かう1年だったのかなという気がします」と述べた。そのうえで、「来年は丙午(ひのえうま)ということで、丙(ひのえ)っていうのは火が2つ重なっているとものの本に書いてあって、情熱とか躍動ということらしいですね。午(うま)はご存じの通り駆け回りますから、成長とか勢いとか、いずれにしても丙も午も勢いを感じさせる漢字ですので、国民民主党も来年は勢いを増す年にしていきたい。黎明期から次に向かう、変化の年だったのかなと思いますね」と答えた。