既婚者が出会いを求めているのかと思えば少し様子が違うらしい。ウラノ氏は「セカンドパートナーというプラトニックを前提とした真面目なお付き合いを求めている人が多い」と説明する。また、アプリは「不適切な交際は禁止。肉体関係は禁止」だといい、あからさまに男女の出会いを求めると通報されたり退会処分もあるという。

「本当に純粋に趣味友を探している人もいる。既婚者同士だからこそわかる、人生の悩みから家庭の悩み、いろいろなことがやり取りされている。一線は越えない中で男女の要素もちょっと求めているという形。“恋愛風味のミクシー”という感じ」(ウラノ氏)

 しかし、一部では風紀の乱れた既婚者限定マッチングアプリもある。ウラノ氏は「一線を越えても(運営側が)放置。ロマンス詐欺、業者、その辺ですかね」と指摘した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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