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【映像】高市総理大臣の発言
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 臨時国会が閉会し、会見した高市総理大臣は、存立危機事態をめぐる自身の国会答弁について「中国や国際社会に対し、粘り強く説明する」と強調しました。

【映像】高市総理大臣の発言

「存立危機事態に関する私の答弁は、日本政府の従来の立場を変えるものではありません。この点をさまざまなレベルで、中国および国際社会に対して粘り強く説明していく考えです」(高市総理大臣)

 中国との関係について、高市総理は「建設的かつ安定的な関係を構築していく方針は、総理就任以来一貫している」と述べた上で、懸案と課題があるからこそ意思疎通が重要だとして、日本としては中国との対話に常にオープンだと説明しました。

 また、衆議院解散については、経済対策など「やらなければいけないことが山ほど控えていて、考えている暇がない」とコメントしました。(ANNニュース)

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