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【映像】「はんにゃ.」川島が握る2万5000円の寿司
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 お笑いコンビ「はんにゃ.」の川島章良は今年から紹介制の寿司屋で、客前で寿司を握っている。そんな川島の“転身”の理由と1日に『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。

【映像】「はんにゃ.」川島が握る2万5000円の寿司

 東京・恵比寿にある高級寿司店「すし さとる」。ミシュランガイドにも掲載されているこの店に立つのが、お笑いコンビ「はんにゃ.」の川島章良だ。

川島「(営業は)月・火だけ。週に2回。『鮨 川しま』は間借りしてやらせてもらっている」

 9月からこの店を週2日借りて「鮨 川しま」を営業している。現在は一般予約を受け付けておらず、紹介制のみとなっている。

━━お寿司の技術はどうやって学んだんですか?

川島「ここ(すし さとる)の大将に教えてもらいました。握り方から、さばき方から。僕の親父の実家が祇園で懐石料理屋をやっていたので料理人の血が入っているんです」

 魚介類は「すし さとる」が仕入れたものを使用するが、仕込みは自ら行っているそうだ。

━━隠し包丁を入れると、どう変化するんですか?

川島「食べやすくもなるし、握りやすくもなります」

━━仕込みなどのこだわりは?

川島「出汁を意識しています。昆布で出汁を取っているんですよ」

 自慢の出汁は昆布の王様「羅臼昆布」を使い長時間水出しすることで雑味のない旨味が引き出せるという。

 なぜ寿司店を始めたのか?

川島「お寿司屋さんはお客さんと対面できるんです。そこは芸人の方が向いているって聞いて。僕は芸歴21年でおしゃべりは苦手なんですけど…」

 お客さんとの会話を楽しみたい…そんな川島が店を始めたのは9月。私生活では、この2カ月前に離婚している。

━━寿司屋を始めたのは、離婚も関係していますか?

川島「まあ…家に帰っても誰もいない。離婚してなかったらすぐ帰って、ちょっとでも時間があったら家族と遊びたいとかあったんですけど、自分の時間ができちゃったんで…転機だったのかもしれないですね」

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