中川パラダイス「もう寿司屋の恰幅だよね」

「はんにゃ.」川島
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 午後5時30分「鮨 川しま」が開店。

 メニューは「お任せ」のみの「鮨 川しま」。1品目は…

川島「ナスの揚げ浸し。珍しいですよね、『ナススタート』なんて。素揚げして、その後に出汁に浸けているんです。1時間半ぐらい」

「煮てから浸けてるんですか?」

川島「そうです。煮浸しのやり方と一緒です」

「美味しい」

 2品目は、コーヒーのサイフォンを使い昆布出汁に桜エビの旨みと風味を抽出したこだわりの一品。

川島「本当に桜エビと羅臼昆布だけなので、塩も入ってないんですけど、味がしっかりしているので」

 一品一品、説明を加えながら料理を提供していく。その後も、川島が握った寿司が振る舞われる。

川島「(シャリに付いているのは)柚子の皮です。食べた後に柚子が鼻に抜ける。さっきよりシャリは温かくしている。マグロは、ちょっと温かくした方が美味しい」

 全17品のお任せコース。そのお値段は2万5000円(税込)。

客A「こんなに本格的にやっているイメージが全くなかった」

客B「こんな一面もあるのか。その腕っぷしというか、非常に良かった」

 客の中には、先輩芸人、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスの姿も見られた。

中川「高い寿司屋さんに連れて行ってもらったこともあるんすけど、正直引けを取らないくらい美味しかった」

川島「マジすか? うれしい」

中川パラダイス「恰幅がもう寿司屋の恰幅だよね」

川島「もう“大将感”は出てるんで。皆さん結構すぐに慣れてくれます」

 現在、予約は2カ月先まで埋まっているという。

(『ABEMA NEWS』より)
 

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