プロ野球・西武ライオンズの源田壮亮選手(32歳)の妻で、2児のママである衛藤美彩(32歳)が、夫の故郷である大分への帰省時における、義実家でのリアルな立ち振る舞いを明かした。
12月26日に放送されたABEMA『秘密のママ園』年末特番では、MCの滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみに加え、ゲストとして衛藤美彩が登場。ママたちが直面する家庭内の問題や、義実家との付き合い方について、建前抜きの本音トークが繰り広げられた。
番組内で義実家との関係について話題が及ぶと、衛藤は「私、主人も大分出身なんですけど。両方の母がもう完璧なんですよ、家事も。二人とも専業主婦で」と、自身と夫の母親たちの姿を紹介。義母について「ホコリひとつ落ちてない、料理も掃除も完璧」とその徹底ぶりを語った。
また、大分での家庭環境について「多分うちの父も、家にあるものが何も分からない。母がずっと動いていて。でも、母もなんか幸せそうなので。当たり前というか、男性は座っている、みたいな」と、九州の伝統的な家庭の光景を振り返った。滝沢眞規子から「お正月(義実家に)帰ったらどうするんですか?」と問われると、衛藤は「頑張るけど、もう『座っといていいよ』って言ってくださるんで。ちょっと……座る……?」と、義母の言葉をどこまで真に受けて良いか迷う表情を見せた。
この衛藤の告白に対し、滝沢は「でもそれ、怖いですよね(笑)。様子見するタイミング大事だから!(笑)」と、嫁としての振る舞いの難しさに共感。これを受け衛藤は、「中腰で(構えておく)(笑)。あとは子どももいるんで、子どもと遊んだりしながら。甘えるところは甘えて」と、義母への敬意を払いつつも、適度な距離感で帰省を乗り切ろうとする工夫を語っていた

