「足刈り取ってるやん」の声も
目の前で見ていた副審がフラッグを振ったことで、主審はファウルの笛を吹き、マヌ・サンチェスにイエローカードを提示。解説・田中隼磨氏は、「いまレフェリーは見えていなかったと思いますけど、副審が旗を上げからイエローカードの判断が早かったですね」とコメントし、「久保はああいうところで(ボールを)取られないですからね」と付け加えた。
ファンはSNS上で「荒いって」「あぶねー」「足刈り取ってるやん」「危なすぎるって」「ふざけるなって」「怪我が怖い…」「足引いてるけど削った感じだな」と悲鳴を上げている。
今シーズンは足首の負傷を抱えているため、状態が心配された久保だったが、何とか立ち上がってプレーを続行。90+1分までピッチに立ったが、直後にチームはPKで失点して年内最終戦を白星で飾れなかった。
なお、ソシエダは試合後にペッレグリーノ・マタラッツォ(アメリカ出身/前ホッフェンハイム)の新監督就任を発表。クリスマス休暇を経て来年1月5日のアトレティコ・マドリード戦が指揮官の初陣となる予定だ。
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