市川染五郎
【映像】繊細かつ迫力のある自画像
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 歌舞伎俳優の市川染五郎が、12月23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。自画像を披露し、幼い頃から絵を描いていた理由について語った。

【映像】繊細かつ迫力のある自画像

 染五郎は、祖父が2代目松本白鸚、父は10代目松本幸四郎という“歌舞伎界のプリンス”。番組では父と妹とともに9歳で出演した際の映像を紹介。当時から絵を描くのが好きで「毎日描いている」という染五郎(当時・松本金太郎)が、宝物である犬のぬいぐるみを描いたものや写実的な秋刀魚の絵など大人顔負けの作品を披露していた。

 当時を振り返り、染五郎は「歌舞伎は自分で化粧しますので。その筆の感覚を覚えさせるためにっていうことで、父が筆で絵を描かせてて…水彩で描いていた」と背景を語る。

今でも絵を描き続ける理由は...
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