時計という沼…工房を持ち1600万円の時計を作る職人、歴史をつなぐ修復師 スイスに住む2人の日本人を取材 ABEMA GLOBE 2025/12/25 07:00 拡大する 時計の一大生産地・スイス。2024年の時計輸出額は約4兆8000億円に上るという。機械式時計の本場・スイスで活躍する2人の日本人を、“時計の沼”にハマり、約30本の時計を銀行の貸金庫に預けている朝日新聞編集委員 後藤洋平氏が取材した。 訪れたのは、スイス北西部の町、ル・ロックル。ここは時計産業都市として2009年にユネスコ世界遺産に登録された町。そんな機械式時計の本場で活躍している日本人が独立時計師・関口陽介さん(45)だ。 続きを読む