予算委員会でのやり取りの意図について、青山氏は「軍事技術というのは軍需産業が生み出すもの。日本にも軍需産業というものはあるが、防衛輸出をしてはいけない三原則みたいなものがあって。つまり日本の自衛隊しかお客さんがいないと、あまりこういう開発にお金をかけられない」と説明。

 「だから、もっと輸出をある程度は認めるべきだと。誰にでも輸出していいとなると“死の商人”などと言われるので、同盟国や本当に必要なところにだけ輸出するようにすると、日本の会社も開発力が出てくるのではないか、育てなければいけない、という流れの中での質問」と続けた。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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