ここまでやるとは……。アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ガンダムジークアクス)』第11話のラストは、シリーズの歴史を知るファンほど言葉を失う展開だった。
【映像】初代ガンダム登場&特殊ED『BEYOND THE TIME』演出(22分28秒ごろ~)
シャロンの薔薇の内部で眠るララァ・スンをめぐり、シャア・アズナブル(CV:新祐樹)とシュウジ・イトウ(CV:土屋神葉)が対峙。シュウジは「僕は向こう側から来た。この世界を終わらせるために」と告げ、自らの正体と目的の一端を明かす。緊張感が極限まで高まった、その直後だった。
光の中から現れたのは、誰がどう見ても“初代ガンダム”――RX-78-2にしか見えないシルエット。これまで数々のオマージュを積み重ねてきた『ジークアクス』だが、この瞬間は引用やサービスという言葉では片づけられない、「正史そのもの」が物語の中心に踏み込んできた感覚があった。
さらに追い打ちをかけたのが、エンディング演出だ。通常のエンディングテーマ「もうどうなってもいいや」(歌:星街すいせい)ではなく、流れ出したのはTM NETWORKの名曲『BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)』。1988年公開の映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を象徴する楽曲が、令和の最新作で鳴り響いた。
放送直後のネットは大混乱






