手術器具を使って、折り鶴を折る様子が、SNSで話題となっている。
タイマーを押してスタートしたのは、手術用の器具を使った折り紙。スタートしてすぐに、その機敏な動きから、並大抵ではない習熟度が伝わってくる。この器具は、アームの先端の部分が開閉してつかむことができる構造。とはいえ、驚きの精密さと手際の良さ。紙を立体的に広げる必要がある場面も、左右のアームを活かして、なんなくクリア。折った後の角もしっかりと揃っていて、普通の手で折っているのと変わらないほどの丁寧さだ。時には重なった部分の1枚だけを繊細につかみ、折り進めていく。終盤に差し掛かり、さらに難易度が増していていくが…最後までテンポを落とさず、あっという間に折り鶴が完成した。アーム先端で止めたストップウォッチのタイムは、1分35秒。
動画を投稿したのは、外科医のナス太郎さん。今回投稿したのは、手術の練習として行っているという「ドライボックス折り鶴」。これは、腹腔鏡手術の練習用の箱の中で手術器具を用いて、モニターを見ながら折り鶴を折るというもの。使っている折り紙は、一辺7.5センチの小さめなものだという。所要時間1分35秒は、惜しくも新記録とはならなかったそうだ。
この投稿は280万件以上表示され、「私が手で折るより綺麗で丁寧で早い!!」「滑らかすぎる…小さな手やん…」「凄い!こういう匠の技が命を救ってるんですよねぇ」といった反響が寄せられている。
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