12月30日の放送回では、モデル、タレント、俳優など幅広く活動し、4児の父としてベストファーザー賞も受賞しているユージが登場。「母親とのしくじりまくり親子関係を激白SP」と題し、母親とのしくじりまくった壮絶な過去をテレビ初告白。授業には、担任のオードリー・若林正恭、レギュラー生徒のハライチ・澤部佑、平成ノブシコブシ・吉村崇、そのほか生徒として伊集院光、高橋真麻、ひまひまが参加した。
俳優であるアメリカ人の父親とモデルをしていた日本人の母親との間に生まれたユージ。出身はアメリカ合衆国フロリダ州マイアミで、高級ホテルの43階を借り切って自宅として暮らす超セレブファミリーだったという。
しかし、5歳のときに両親が離婚。母親と二人で東京の東村山に引っ越し、オンボロ小屋での超極貧生活が始まった。生活は苦しかったが、母親が一生懸命働き、ユージの英語力をキープするためにアメリカンスクールに通わせてくれていたという。その後、小学校3年生で日本の学校に転校。そこで「トーマス・ユージ・ゴードン」とフルネームで自己紹介すると、生徒たちから機関車トーマスだとからかわれたそうだ。日本語が話せなかったユージは、転校初日に手が出てしまったという。しかしすぐに返り討ちにあい、その後は壮絶ないじめを受けるようになった。
「学校ではひどい思いをして、痛い思いもしました。本当に壮絶ないじめだった」と告白したユージだが、母親にいじめを打ち明けることはできなかった。「夜遅く帰宅した母親に抱きしめられると、今日学校であったこと言うのやめよう」と思ったという。「ただいま」と帰ってきた母親がユージを見たときの笑顔を崩したくないという一心で、すべてを自分の心の内側に秘めて、学校でいじめについては言うまいと心に決めていたことを打ち明けた。ほかにも番組では、ユージが母親から包丁を向けられた壮絶な過去などを明かしている。
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