ABEMAのアニメチャンネルにて、2025年12月19日(金)午後9時〜10時にわたり『SHIBUYA ANIME BASE(#シブアニ)』#71が生放送された。
今回はゲストに声優・日笠陽子、お笑いタレント・天津飯大郎が登場。番組冒頭のコーナーでは、「日笠の2025年」と題し、声優・日笠陽子の多忙を極めた2025年を振り返った。
2024年9月に会社を設立し、社長業と声優業の両立を果たす日笠は、2025年だけで26作品に出演。上半期でもっとも大変だった作品として挙げたのが『花は咲く、修羅の如く』だった。「朗読を題材にした作品で、私が演じた役は朗読で人をその世界に引き込む天才。芝居をしながら、さらに朗読の世界へ連れていかなければならず、本当に悩まされました」と当時を振り返った。
さらに上半期の出来事として、「声優アワードで助演女優賞を受賞したこと」を挙げ、自身の受賞はもちろん、「新人賞を受賞した方々のスピーチがとても素晴らしくて、この子たちがこれから助演賞、主演賞を獲っていく未来が見え、すごく嬉しかったです」と語る。MCのハライチ・岩井が「助演女優賞を獲って何か変わりましたか?」と尋ねると、日笠は「仕事が増えるのかなと思ったけど、別に普通でした」と即答。これにスタジオからは「いや、すでにパンパンだから!」とツッコミが飛んだ。
日笠「母は待つものだと学んだ作品」


