
10日からの3連休は今季最強の寒波が襲来します。北日本は9日、各地でこの冬一番の積雪となり、生活や交通への影響なども出ています。成人の日を前に、警報級の大雪に向けた準備が進められていました。
【画像】『成人の日』前に備えを…3連休“今季最強寒波”大雪で生活や交通に影響も
大雪で生活や交通に影響も
北海道の日本海側では午前中から雪が降っていました。札幌市内に向かうと、側面が大きく凹んでしまった車。車同士が衝突したとみられる事故が発生しました。

今季最大の積雪となったのは新潟県魚沼市。平年の1.3倍の148センチも積もりました。歩道の脇には人の背丈に迫るほどの雪の壁ができています。
除雪作業する男性
「去年よりは若干、積雪は少ないみたいだけど、この後、降ればたぶん同じぐらいになるだろうね」
(Q.11日12日は結構降る予報だが)
「それはおっかないな。怖いな」

8~9日にかけて全国で一番多く雪が降ったのは新潟県妙高市でした。積もった雪で窓の下側が覆われた住宅も。

秋田県内で発生した倒木などの影響で、JR奥羽線は8日から列車の運行ができなくなっていました。設備の被害も確認されたため、9日も一部区間で終日運転を見合わせることに。少なくとも10日の夕方ごろまで続く見込みです。
『成人の日』前に市職員が除雪

青森県弘前市内の道路では、小学生が歩く道を確保するために除雪と排雪が繰り返されていました。作業にあたっているのは市役所の『直営除雪隊』。車両の操作をする人など全員が市の職員です。この冬から、交差点の雪を取り除くことに今まで以上に力を入れています。注目しているのは、10日からの今季最強寒波です。

弘前市雪対策係 福士龍也主幹
「3連休で交通量が増える時期でもありますので、“道路を広げる”“拡幅除雪”“交差点の排雪”という指示をしている」
3連休を前に、大切な日の準備も進んでいます。11日は成人の日です。10日の本番を前に、市民ホールで参加者に配る冊子の準備などが行われています。ここでも気になるのは。

市の職員
「雪、歩道とか見て。1回見に行って。段差なくすとか、わざと階段にするとか。状況によって歩きやすいように」
除雪車が入れない会場周りの細かい所を、市役所の担当スタッフ総出で雪かきです。

市の職員
「10日も会場の準備があるので、まめに除雪ができればいいなと」
「一生に一度のイベントですので、気持ちよく祭典を迎えて、いい思い出になってくれたらなと」
