一方、経済愛好家でコラムニスの肉乃小路ニクヨ氏はSNSで「戦争はマーケットでは買いなんだな。マーケットはおっかねえなぁ」と発言し、注目を集めた。
ニクヨ氏は、その真意について「当事者となって起こる戦争というのは経済的にもマイナスの側面も多いけども、諍い事というのは残酷というか皮肉な面もあって、一大消費活動でもあるとも言える。防衛装備品が大量に消費されるのもあるし、軍を展開するのであれば、食料であるとかいろいろなものをそこで消費していくということになるので、そういったところを離れた国からすると“買い”ということになる」と説明した。
戦争や紛争は不安定要素であり、マイナスに働くと思われがちだが、市場はそれを消費活動と捉える側面があるとして「皮肉な一面だが、戦争というのは消費行動としてすごく大きいものだから、それに伴って物資を運んだり、いろいろなものが集中する。そして何かあった後には復興があるかもしれない。復興にはまたいろいろなものが集まってくるので、消費活動というふうに捉えるマーケット関係者は多いと今回も思った」との見方を示した。
続けて「当事者の方々は大変だとは思うが、そんな中でもマーケットはそういうふうに冷徹に見ているなというので、“おっかねえな”と感じた」と、市場の冷徹さについて語った。
(『わたしとニュース』より)
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