続いて番組では、声優・アーティストの緒方恵美が、2025年12月に開催した年に一度のスペシャルライブに潜入し、独占インタビューを敢行した。両親がクラシック音楽家という環境で育ち、縁あってミュージカル俳優を志した緒方は、腰を痛めたことをきっかけに声優へ転身。1992年にアニメ『幽☆遊☆白書』の蔵馬役でデビューし、1994年には歌手活動を開始。1995年には『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役を演じ、キャリア最大の転機を迎えた。ライブでは、『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング主題歌「残酷な天使のテーゼ」を披露。間奏では碇シンジの声によるパフォーマンスも行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。演じる上での苦悩について緒方は、「14歳の役を演じるためには、14歳の自分の感覚を失ってはいけないと思っていた」「それを続けることでしか、自分の価値はないと感じていた」と告白した。

 そんな緒方の苦悩を唯一理解していたのが、庵野秀明氏だった。綾波レイを助けに行くシーンのアフレコ後、疲れ果てて床にへたり込んでしまった緒方のもとへ庵野監督が駆け寄り、「14歳の気持ちをずっと持ち続けてくれてありがとう。その姿勢があったから、この作品ができた」と声をかけてくれたという。緒方は「庵野さんだけが気づいてくれて、その時はやってきてよかったと思いました」と当時を振り返った。

 さらに「庵野監督は当時も今も“ライブ感”を大切にする人。『エヴァンゲリオン』は、関わったすべての人にとってのライブだった」と語る緒方。作品に懸けた想いや、庵野氏との深い絆が垣間見えるエピソードが赤裸々に明かされた。 次回の完結編では、緒方が出演する『呪術廻戦 0』の人気キャラクターを深掘りするほか、2025年12月に行われたスペシャルライブの模様をたっぷりと届ける。

 そのほか、シリーズ累計発行部数1,000万部を超える西条真二氏が描く伝説の料理バトル漫画で、あおき氏が監督を務めるアニメ最新作『鉄鍋のジャン!』や、あおき氏のスタジオ「TROYCA」が制作し、シブアニマンスリーゲストの仲村宗悟が出演するアニメ『DARK MOON -黒の月:月の祭壇-』についても紹介した『SHIBUYA ANIME BASE』#72は、現在ABEMAにて無料見逃し配信中である。

 また、『SHIBUYA ANIME BASE』の1月クールエンディングテーマが、久保ユリカの2026年1月28日発売の2ndアルバム『シカノコ』収録曲「Poppin Bambi」に決定した。

 次回、1月16日(金)放送の『SHIBUYA ANIME BASE』#73では、ゲストに日向坂46の松尾桜と太田美月を迎え、新作冬アニメ特集を届ける。『【推しの子】』第3期や『葬送のフリーレン』第2期、さらにシャフト50周年展の模様も公開予定だ。

(C)AbemaTV,Inc.

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ポップカルチャー情報レギュラー番組『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ#72

放送日:2025年 1月9日(金)夜 9時~夜10時
放送URL:https://abema.tv/video/episode/218-706_s1_p72
出演者: 
メイン MC:岩井勇気ハライチ
マンスリーアシスタント:徳井青空
マンスリーゲスト:仲村宗悟
ゲスト:あおきえい、天津飯大郎
※期間限定無料配信中
クールエンディングテーマ曲:久保ユリカ「Poppin Bambi」

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