「不便だと思ったことがない」
森末は引退後にタレントとしてマルチに活躍。「水道トラブル5000円」というフレーズが印象的な水道修理会社のCMなどで親しまれ『笑っていいとも!』にも出演。かつては、週6本のレギュラー番組を抱え多忙を極めていたが、徐々に仕事が減り…2011年に宮古島への移住を決めた。
森末「必要とされなくなってきたってこと。一時ちょっと悩んだことありますけど『必要ないんだったら別にいいか』って」
森末は宮古島の敷地900坪の土地を坪1万5000円で購入。2017年、その土地に2階建ての家を建てた。
森末「全部一から建ててもらいました。なぜここにしたかというと、この景色です。特に屋上からの景色。最初家に住み始めた頃、市内のやつには『夜怖くないですか?』とか言われたし、虫の声しか聞こえない。その代わり夜は星がきれいだし、夏は帰ってビール飲みながら屋上に椅子を置いてずっと星を見ていられる」
宮古島に来る前は横浜に住んでいた森末。地元の岡山でもなく、この島に移住を決めた理由は。
森末「初めて来た時、飛行機から降りると宮古島自体からすごいパワーを感じた。帰りの飛行機でずっと宮古島を見ながら『早く次に来たい』って。のんびりしてるもん。食べ物とか買い物に困らないし、あったかいし。不便だと思ったことがない」
一方、森末の妻と息子は仕事のため横浜で生活している。お互い、定期的に宮古島と横浜を行き来しながら家族の時間を大切に過ごしているという。
森末「夏休みや冬休みは妻が来て普通に生活しています。正月もずっと妻が宮古島にいて、一緒にゴルフしたりしてました。息子も帰る前はリモートで仕事をしていました」
岡山で生まれ、ロサンゼルスで金メダルを取り、現在は宮古島で飲食店を営む森末。70歳を目前にした今、これからは…
森末「飽きたらやめるかも。店の中でできることはホールでもなんでもその場でやっちゃう。じっと見ているより人がやる前にやっちゃう。それが楽しい。だから家に帰ってくると気絶しちゃうんだけどね。お店自体も儲けようと思ってやったんじゃなくて、トントンで損をしなければいいと。でもお店を始めて1年でコロナに入って本当に悲惨だった。その時に無理に続けて借金もしているので、それをまず返さなきゃ」
(『ABEMA NEWS』より)

