国民民主党の玉木雄一郎代表は、記者からの「中道」の意味に関する質問に対し、「立憲民主党が言う中道と、公明党が言う中道も(国民民主党のものとは)違うのではないかと感じている」と述べた。
玉木代表は、「私たちが結党時に『改革中道』と言った時の『中道』は、当時の大塚共同代表と一緒に考えた言葉だ」と説明。「これはもともと『道にあたる』という仏教用語で、右と左を足して真ん中にするという意味ではなく、物事に臨む姿勢を表している」としたうえで、「熟議を尽くし、丁寧に合意形成をしていこうという、政治や権力に向き合う心の持ち方だ」と示した。
さらに、「それ自体が政策ではない」としたうえで、「その考え方に基づいて、どういう政策を行っていくのかを政策集として掲げている」と説明。
「給料が上がる経済の実現」「自分の国は自分で守る」「人づくりこそ国づくり」といった大きな政策の柱を、「対決ではなく解決で、丁寧な合意形成の中で実現していこうという意味での中道だ」と強調した。
玉木代表は、「右に行ったから少し真ん中に戻すという意味での中道ではない」と述べ、「政治や政策、物事に向き合う丁寧な議論と合意形成を求めていく姿勢そのものを指している」と改めて説明した。(ABEMA NEWS)

