徹子の部屋
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 当時俵が息子に送ったというハガキには何気ない日常がびっしりと手書きで綴られており、黒柳も「すごいね。素敵なお母さん」と感心した様子。

 俵は「高3ぐらいになるとちょっと恥ずかしいかなと思って(ハガキを)『やめる?』って聞いたことがあったんですけど『やめないで』って言われて、うれしいって思ったんですよ」と打ち明ける。しかし続けて「そしたら『みんなも楽しみにしてるから』って言われて。なんか寮でみんなで読んでたみたいです」と恥ずかしそうに笑った。

 そんな息子は現在22歳、大学で国語学を研究しているという。

 「最後とは 知らぬ最後が 過ぎてゆく その連続と 思う子育て」

 当時詠んだ短歌が紹介されると俵は「自分の子育てを振り返ったときの象徴的な歌がその歌かと思いますね」としみじみ。「こんなふうにハガキに色々書いたりしていたことも息子に最後にハガキ書いたのいつだっけ?って思い出せないんですよね。最初は意識するけど意外と最後ってどんどん過ぎていっちゃうなと思って」と歌に込められた思いを口にした。
(『徹子の部屋』より)

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