193センチ109キロの巨体で繰り出すトリックの「体当たりから飛びヒザ蹴り」という、現代プロレスではなかなかお目にかかれない物理でねじ伏せるスタイルに、解説の堀江ガンツは「山本KIDのような蹴り技をこの体でやるんですからね」と、かつて総合格闘技「HERO'S」で”4秒跳び膝蹴りKO伝説”と語り草となった軽量級格闘技スターの動きに重ねてコメント。ファンからは「鶴田イズム」とジャンボ鶴田の”ジャンピングニー”を彷彿とさせる声や、「今のがフィニッシャーなの?」「どういう技」とシンプル過ぎるフィニッシュの形に驚く反応が見られた。
この勝利によりトリック・ウィリアムズは、ランディ・オートン、ダミアン・プリースト、サミ・ゼインと並ぶWWE王座挑戦者決定フェイタル4WAYの一角に名を連ねることとなった。カルドナのインディー仕込みの必殺技を攻略して掴んだ切符は、新世代がメインタイトル戦線に本格参入する象徴的な一夜となったが、一方でWWE復帰で若手と好勝負を演じたベテランへの信頼の声も少なくない。”昇格組”のトリックとしてはトップブランドでいち早くインパクトを残したい。1月24日(日本時間25日)カナダで開催される大一番「サタデー・ナイト・メインイベント」での4WAY戦が、トリックの真価を問う試金石となる。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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