前田大然
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 そして迎えた52分、セルティックの左サイドが攻略されかかると、ワントップで敵に構えていた前田がサイドに大きく流れる形で、アンカーのMFニコラ・モロと前線から降りてきたタイス・ダリンガに連続プレス。日本代表FWが、ダリンガのボールタッチがズレたわずかな瞬間を見逃さず、死角からボールにアタックするとボールはタッチラインを割り、スローインでの再開となった。

 この圧巻のプレスバックにはピッチ内にいたチームメイトも、思わず大きな拍手を送る。SNSでも「サイドを延々と上下動する姿はもはやバグレベル」「これぞ大然」「大然無双」「さすがの運動量」「イタリアのチームを相手にこれだけ走り勝てるのは前田大然だけ」と称賛の声が集まった。

 さらに海外のファンたちも「前田は肺を3つ持っているのか?」「彼こそがセルティックの心臓。あのプレスはボローニャの選手たちをパニックに陥れていた」「前田が2人分走っているから実質11人のまま」と前田の守備を高く評価していた。

 1点を返された59分からは、最終ラインに吸収される形で左WB(SB)のポジションに移ってより守備的な役割を任された。最終的には追いつかれてしまったが、ボックス内でクロスをクリアするなど、DFさながらのプレーで守備陣をフォローし続けた。

 なお試合は2ー2の引き分けに。数的不利ながらなんとかホームチームの猛攻を耐え抜いたセルティックは、敵地から勝ち点1を持ち帰り、グループフェーズ突破の可能性を残した。

 試合後、セルティックを率いるマーティン・オニール監督は「(前田は)守備時には5人目のディフェンダーとして機能していた。 彼のプレスバックとサイドでのハードワークがなければ、我々が勝ち点1を持ち帰ることは不可能だっただろう」と前田の貢献を高く評価している。
ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパリーグ

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