【SVリーグ】ヴィクトリーナ姫路 3ー0 埼玉上尾メディックス(1月25日・女子第14節)
女子バレーで、とにかく落ちる“魔球サーブ”が炸裂。無回転のサーブは、ネットを超えた瞬間に急速落下してサービスエース。さらに2本目も同じような軌道のボールを打つと、同じ選手はまたもレシーブできず…。圧巻の2連続エースに相手も座り込んで愕然とした。
1月25日、大同生命SVリーグ女子の第14節が行われ、埼玉上尾メディックスは敵地でヴィクトリーナ姫路と対戦。2セットを先取されて迎えた第3セットもリードを許すなか、2ー2に追いついたところで目黒安希にサーブの順番が回ってきた。
右手にボールを持ち相手コートを見つめて集中力を高める目黒は、短い助走から高く放り投げたボールを右手で強く打ち込む。すると、無回転のまま不規則に揺れながらネットを超えると、そこから急速落下。レシーブしようとした姫路の野中瑠衣の手前で落ちてサービスエースとなった。
チームメートたちとの歓喜の輪を作った目黒は、再びボールを持って次のサーブへ。先ほどと同じルーティーンから放たれたボールはまたもや無回転だったが、先ほどのサーブよりも伸びがある。しかし、レシーブしようとした野中が目測を誤りレシーブがズレて、目黒の2連続サービスエースとなった。目黒は両手を広げたガッツポーズで、チームメートたちと喜んだが、野中は対照的に愕然とした様子でしばし座り込んだ。
その後も目黒の勢いは止まらず。サーブで主導権を握り6ー2と引き離したところで、姫路がたまらずタイムアウトを要求。試合再開後も得点を重ね、8ー2で迎えた8本目のサーブは、最終的にカミーラ・ミンガルディのパワフルスパイクに崩されたが、目黒のサーブから一気に6点を積み重ねた。
なお、チームは24ー26でこのセットを落とし、ストレート負け。しかし目黒は、3つのサービスエースを含む10得点の活躍を見せた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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