■「高市さんを一番おし支えているのは維新だ」

日本維新の会
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 自民党と連立を組んだことで与党になり、日本維新の会の政策推進力は大幅に増した一方、直近の情勢調査では、自民党が単独で過半数を取るというものもある。その時、日本維新の会の立ち位置はどうなり、どこに活躍の場を求めるのか。

 「まさに僕が一番言いたかったこと。直近のデータで言うと自民が大勝すると言われているが、私たちは歓迎している。自民と維新で過半数を取ろうというところで、調子がいいという。これで僕たちが埋もれているというが、自民党が勝っているならそれでいい」と、自民優勢を歓迎する。

 ただし、高市総理の人気によって自民党が大勝したとしても、そこから高市総理を与党内で支えるのは日本維新の会だという自覚がある。「自民党の中は高市さんが新しい政策を打ち出しても、党の中でも半分は敵。議員定数削減も、ありとあらゆる議員が反対した。表で言った人もいるし、できない理由を作り出す天才がいっぱいいる。医療改革も、それが合理的か否かは別にして条件反射で『医療に手を付けるのは無しだ』と。業界団体に支援されていたりするため、自民党はある種いろいろなところに目配せ、気配り、利害調整する政党だと染み付いている。僕らは何のしがらみもないし、高市さんも突破しようとしている。そこに共感した僕たちは『じゃあそれはやりましょう』と言って、とにかくアクセルを踏む。自民党は勝ちすぎたら、あぐらをかくと思う。それを高市さんは突破しようとしているし、それを一番おし支えているのは維新だ」。

 党内の反発を受けてでも突き進む高市総理を支えるのは日本維新の会だという主張は、さらに続いた。「自民党は奥深くて、大人の政党。100やらないといけないのに、ありとあらゆる手を使って30ぐらいしかやらない。1年でやることに3年ぐらいかける。それが合意形成の知恵。ただみんな本当は青雲の志があったはずだと思っているが、高市さんはそれに目覚めた。ある種狂っている、狂気だ。早くやらないともう間に合わないと。連立合意文書も、自民党の中で最後は数人しか見ていないし、無理やり押し切った。そんな高市さんを横からぐいぐいと一緒にやれるのは、たぶん自民党の中の勢力にはない。だから高市さんを応援しているなら、維新の会に(票を)入れてくださいと、最後まで言わないといけない選挙だ」。
(『ABEMA Prime』より)
 

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