前田大然
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 前田はただ走るのではなく、バルカスの利き足である左足からのパスコースを巧みに遮断。右側へと誘導するように距離を詰める「コース限定」のプレスを仕掛けた。

 この圧力を受け、出し所を失ったバルカスが苦し紛れに右サイドへ送ったパスをニグレンがカット。鋭いクロスがオウンゴールを誘い、決定的な追加点が生まれた。

 このプレーに対し、SNS上では国内外のファンから、その戦術眼を称える反応が相次いだ。特に、かつてのチームメイトであるバルカスに対して容赦なく圧力をかけ、ミスを誘った姿には「(前田が)プレスのスイッチを入れた瞬間に勝負が決まった」「かわいそうなバルカス。何が来るか分かっていても止められなかった」「バルカスを完全にハメていた」といった、プレーの質を評価する投稿が見られた。

 現地メディアの評価も極めて高い。セルティック専門サイト『67 Hail Hail』は、この日の前田について「前田は(2点目の)ゴールの触媒となった」と表現。さらに「彼の信じられない運動量が再びチームを助けた」と、その献身性を勝利の主因に挙げている。

 試合は4-2で勝利したセルティックが、リーグフェーズを21位で終え、ベスト16進出を懸けたプレーオフへの切符を手にした。
ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパリーグ

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