だが、娘の誕生後も夫の不貞行為は収まらなかった。生後6ヶ月の時期には顔にラメをつけて朝帰りし、男友達と行くと嘘をついたキャンプには女性が同伴していた。さらに娘が10ヶ月の頃には、夫から物を投げられるなどの衝突が増え、ついに離婚を決意することとなった。その直後には子宮頸がんの発覚や交通事故、自己破産といった不幸が重なり、彼女は「ただ息をして生きていくことに精一杯だった」と、涙ながらに当時を振り返った。

 現在は再起をかけて週刊誌『FRIDAY』でのグラビア活動に注力している。過激な衣装にも怯まず、「挑戦をやめない背中を娘に見せたい」という信念でカメラの前に立つ彼女は、撮影時に作る表情の源を「過去の男への怒り」だと語り、強さを見せた。スタジオの真木よう子は、自らの生い立ちゆえに踏ん張った彼女の思いに「母として共感できる」と沈痛な面持ちで語り、近藤千尋も「本当は傷ついていたんだな。あとは上がるだけ」と、その再出発に温かいエールを送った。