秋山氏は「単なるキャッチというのは職安、職業安定法の違反。風俗に売るということで。本来なら職安というのは生活安全課の風俗係がやる。しかしナチュラルについては罪名関係なく『暴力対策課』という暴力団担当がやったというのが、背景に暴力団があるということ」と指摘。

 さらに「(ナチュラルに)1500人もいたら、そこらの小さな暴力団より上。歌舞伎町というのは暴力団の縄張りというのがいまだに残っている。そこでああいう風に何人もが違法行為をすると、暴力団のほうは『おい』となる。元々ある指定暴力団がナチュラルのケツ持ちをやっていた。しかし2020年にこれ(ナチュラル)が反発したもんだから、暴力団がスカウト狩りをやった。そうしたら今度は違う指定暴力団の方に、みかじめ(料)を渡す。それで条例違反で逮捕されている。だからナチュラルというのは、ある一定の暴力団にお願いしているんじゃなくて、あらゆるところに『お願いします』と」と解説。

 警視庁で幸平一家対策本部が設立された背景については「一次団体、住吉会の取り締まり本部というのはあっても、その傘下の二次団体の幸平一家特別対策本部というのは、やはり異例。ただ、ここでなぜ警視庁の暴力対策課が幸平一家を指定したかというのは、これは背景にトクリュウ+特殊詐欺がある。特殊詐欺で現役の幸平一家の暴力団員が逮捕されたりとか。そもそも特殊詐欺というのは、警察が一番介入しなきゃいけない事案。特殊詐欺のトクリュウはいっぱいいる。その中で一番歴史が古くて数が多いのが幸平一家。だから背景は特殊詐欺だ」との見方を示した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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