■「中道」が指し示す価値観と独自の立ち位置
新党が掲げる「中道」の定義について、岡本氏は「国民の代表である議員にも違う意見があるが、交わっているところをどうやったら実現できるか合意形成して前に進めていくことが中道だ」と説明する。
左や右の定義について問われると、「左は自由を尊重するあまり現実逃避した『お花畑』のような議論、右は核武装などの極端な議論を指す」と答える。その上で、「足して2で割ったものが中道とは思っていない。中道という価値観が誠実。それが人間主義だ。なので、一人ひとりの生活者のために国家はしっかりと存在してるという価値観だ」と主張。
元公明党の岡本氏や元立憲民主党の議員らが集まった点については、安全保障、憲法改正、原発再稼働といった根幹部分で「完全に一致している」と強調。自民党を離脱した理由については、「政治とカネの問題への姿勢や、失われた30年の責任を取って一度下野し、ゼロから新しい日本を作るため」だと説明した。
■「生活者ファースト」の実現へ…インフレ時代の財政改革
