将棋の伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦挑戦者決定リーグ紅組が2月9日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われ、羽生善治九段(55)が齊藤優希四段(29)に94手で勝利した。
ABEMAでテキスト解説を務めた村中秀史七段(44)は、「相掛かりから、中盤は後手の羽生九段が先に攻め込む展開になりましたが齊藤四段も正確に対応して崩れません。勝敗を分けたのは57手目の桂馬で金をとった一手で、代えて▲2二角なら難解ながらも先手が有望だったと思います。本譜は歩の王手〜金引きが妙手で後手が逆転に成功しました」とコメント。「ずっと微差の攻防が続いた熱戦だったと思います」と総括した。
勝利した羽生九段は、リーグ白星発進。今後は、現在王将挑戦中の永瀬拓矢九段のほか、王位経験者の菅井竜也八段、王位挑戦経験のある佐々木大地七段、阿部光瑠七段との対戦が組まれる。
敗れた齊藤四段は、0勝1敗となった。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





