8日に投開票が行われた衆議院選挙では、自民党が単独で316議席を獲得し、3分の2を超える歴史的大勝を果たした。選挙前から高かった高市政権の支持率が、そのまま自民党の支持率につながり、野党を圧倒した結果になったが、この結果を若者たちはどう見たか。「ABEMA Prime」の選挙特番では、各政党を支持する若者らが出演。自民党圧勝の背景を分析した。
ANNによる出口調査で年代別の比例投票先を見ると、10代の支持率で自民党が44%を占めた。野党第一党ながら大敗を喫した中道改革連合の5%を大きく上回った。全ての世代で30%半ばから40%半ばを獲得した自民党と、世代が上がるごとに強くなる中道改革連合といった構図だが、若者世代・現役世代からの差が、大きく票数に出た。
慶應大学2年の白坂リサさんは「リベラル勢力にとっての受け皿として、とりあえず立憲に入れていたような人たちが、公明党とくっついたりしてビジョンがうまく提示できていなかった。『生活者ファースト』と訴えられていたが、あれも参政党の『日本人ファースト』のパクリ。暮らしを守ることにフォーカスしているのはいいが、他の政党と差別化が全くできなかった」と述べる。
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