VARは世界中で議論の的に
前代未聞の602秒間ジャッジについては、ABEMAのコメント欄やSNS上でファンたちも反応。「オフサイドか否かでこんなに時間かかることある?」「オフサイドライン引くのにそんな時間かかるか?」「確かに微妙なんだけど線を引けば一発では?」「こんな長いことかかる?」「長すぎる」「ってかOFRやらないでVARで判定ってこと?」など騒然となった。
リスタート後の77分には、当該シーンでラインが引かれたCG画像が中継映像に流れ、これによると確かに住吉の腕と膝がオフサイドラインを越えていたことが分かる。しかしファンからは、「VARで10分中断って前代未聞すぎないか…」「やはりVARで10分も確認で中断は興行としてダメ」「それにしても長すぎるだろ」「この判定が出るまでなんでこんなに長いの?」「いや10分もかかるか?」「単純に線を引いて終わりじゃないのかな?」「音声を公開すべき」「改善が必要だな」など苦言が並んだ。
なお清水にとっての悲劇は、これだけに終わらず。この判定が長引いたことで、後半の追加タイムは15分。すると、90+12分にFWラファエル・エリアスに同点弾を許して土壇場で追いつかれると、迎えたPK戦を1ー3で落として敗戦。まさかの勝点2を落とす結果となった。
なお、同日のFC東京vs浦和レッズでも、同じくオフサイドをめぐるVARチェックで8分間も試合が中断。最近のヨーロッパでは、VARによる「細かすぎるチェック」が物議を醸しており、英紙『The Guardian』によれば欧州サッカー連盟のロベルト・ロゼッティ審判委員長が今シーズン終了後の運用見直しを示唆したという。一方で国際サッカー評議会は、現在はVAR対象ではないコーナーキックや2枚目のイエローカードにも映像チェックを検討に入ったと報じられるなど、VARに関する議論は今後も世界中で続きそうだ。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)





