ウクライナ問題などをめぐり、ヨーロッパ諸国との間で意見の食い違いが表面化する中、アメリカのルビオ国務長官がドイツ・ミュンヘンで演説し、ヨーロッパとの協調を改めて訴えました。
神志那諒リポ「アメリカのルビオ国務長官は、ヨーロッパとの関係について、『分断』ではなく『結束』を望む姿勢を強調しました」
アメリカ・ルビオ国務長官「私たちは(欧州との)分断を求めていない。古くからの友情を再び活気づけ、人類史上もっとも偉大な文明を新たにすることを目指している」
14日、ミュンヘン安全保障会議で演説したルビオ国務長官は、ウクライナ問題などでロシア寄りとの批判に「アメリカはヨーロッパとともにある」と強調しました。
一方で、「我々は自らを守る意思と能力を持つ同盟国を求めている」として、ヨーロッパや日本を含む同盟国の軍事力、防衛力の強化を求めました。
去年、ヨーロッパ諸国への批判を展開したバンス副大統領の演説とは対照的にルビオ長官の演説にはスタンディングオベーションが起きる場面もありました。
EU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長は、「ルビオ氏の演説を聞いて非常に安心した」「アメリカは力強い同盟国であり、私たちも強いヨーロッパを望んでいる」と述べました。(ANNニュース)
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