公務上の不正行為の疑いで逮捕後、釈放されたイギリスのアンドリュー元王子について、捜査の長期化が指摘されています。
立田祥久リポ「アンドリュー氏逮捕の一報から一夜明け新聞各紙大きく報じています。見出しには兄チャールズ国王の声明『法に委ねなければならない』との言葉が躍っています」
ロイター通信によりますと、公職における不正行為の疑いで19日に逮捕され、その後、釈放されたアンドリュー氏を巡り、地元警察は20日も関係先を捜索しました。
アンドリュー氏は公務で知り得た機密情報を、アメリカの富豪エプスタイン氏に漏洩した疑いが持たれています。
今後は検察が起訴するかが焦点ですが、イギリスメディアは判断までに半年以上を要するとの識者の見方を伝えています。
一方、アンドリュー氏は、エプスタイン氏から紹介された少女への性的虐待疑惑で去年、王子の称号を剥奪されていますが、王位継承順位8位にいるとされています。これに対し、イギリスメディアは20日、政府がアンドリュー氏を王位継承の対象から除外する法的措置の検討を進めていると報じました。
調査会社「ユーガブ」が20日に行った世論調査では、王位継承の対象から除外すべきとの意見が82%に上っていました。(ANNニュース)
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