【明治安田J1百年構想リーグ】鹿島アントラーズ 2-0 柏レイソル(2月21日/メルカリスタジアム)
柏レイソルに所属する日本代表FWの細谷真大が、PKで緩いボールをど真ん中に蹴り込むも、鹿島のGK早川友基に易々とキャッチされた。この“パネンカ失敗”にファンからは様々な声が上がった。
2月21日の明治安田J1百年構想リーグの第2節で、柏と鹿島が激突。昨シーズンに優勝を争った2チームによる一戦は、ホームの鹿島が36分と53分にセットプレーからゴールを奪って勝利した。
柏にとって痛恨だったのが、先制点を逃した24分のPK失敗だ。敵陣ペナルティーエリア内でDF山之内佑成が早川に倒されて得たPKのキッカーは、エースの細谷。ゴール裏の鹿島サポーターから大ブーイングを浴びる中、細谷はボールをセットして左斜めに下がってから腰に手を当てて準備を整える。一方、昨シーズンのJ1最優秀選手である早川は、身体を広げて左右にステップするなど、キック前から駆け引きが続いた。
主審のホイッスルが鳴ると、細谷は細かな助走から右足を丁寧に振った。選択したのは、ゴールの真ん中にふわりと浮かせたボールを蹴るパネンカだ。しかし、これは完全に見切られていた。ボールをしっかりと見ていた早川は、まったく動くことなく、自分の胸付近に飛んできたボールを冷静にキャッチした。
しかも早川はキャッチから素早く切り替えると、右足でライナー性のパントキック。これが左サイドを走るFWエウベルに通ってそのままフィニッシュ(シュートは枠外)と、大ピンチを大チャンスに一瞬で変えてしまう。さすがJ1年間MVPというパフォーマンスだった。
「パネンカは止められた時のガッカリ感が凄い」の声も




