自民党の鈴木俊一幹事長の24日の記者会見で、消費税減税や給付付き税額控除について議論する超党派の“国民会議”に、参政党が「参加を断られた」と不満を述べている問題について、質問が出た。
【映像】鈴木幹事長「廃止が前提ということで、全くなじまない」
記者が「幹事長は以前『野党が広く参加することが望ましい』との考えを示されていましたが、参政党の幹部は自民党から参加を断られたと明らかにしています。参加に意欲のある野党が国民会議に入らないことは、幅広い国民の意識を反映した活発な議論を目指す上で、マイナスにはならないでしょうか」と質問。
鈴木幹事長は「まず、給付付き税額控除の実現に賛同いただける野党に声掛けをしているということであります。そして、この国民会議での議論はこの給付付き税額控除と合わせて、2年間限定的な範囲内での消費減税の議論になるということでありますが、ご指摘ありました参政党につきましては、消費税制度そのものを廃止するということを主張されている。廃止が前提ということで、制度設計の議論が、党のご主張とそこで議論しようということと全くなじまないわけでございます。したがいまして、今後参加するにあたって、例えば『(消費税減税を)2年に限ってもいいんだ』ということになるのであれば、それは参加して議論していただければいいと思いますが、議論することということを考えますと、声かけをしていないということなんだと思います」と答えた。
参政党の神谷代表は20日、“国民会議”への参加について自民党に「門前払い」されたと明らかにし、「そういう態度であれば与党に対して協力姿勢がとれなくなる」と不満を述べていた。(ABEMA NEWS)
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