そんな母の姿を最も近くで見守ってきたのが、15歳の長女・ミリアである。ミリアはインタビューに対し、母への深い尊敬を口にする一方で、「寝込んでたり静かな時は、あ、やばいなってなります」「そろそろ限界がくると思っている」「いつ倒れてもおかしくない」と、母の心身を案じて複雑な胸中を吐露した。夕暮れの河川敷で母と二人きりになったミリアは、「ほんまにしんどそうな時があるんよ。そうなる前に頼ってほしい」と、これまで言えなかった本音をぶつけた。
さらにミリアは、カオリママが実の母親(おばあちゃん)に対しても一切助けを求めないことを指摘。「おばあちゃんにとってもママは娘。助けを求めてほしいと思ってるはず」「助けを求めてもいいと思うねんな」と、母の意地を優しく解きほぐすように語りかけた。自分の頑張りが自立だと思い込んできたカオリママにとって、娘から「子どもだからこそ手伝いたい」と言われたことは大きな衝撃であり、自身が周囲を頼ることを恐れていたことに気づかされるきっかけとなった。
この母娘の対話に、スタジオの峯岸みなみは「温かかった」と涙を浮かべ、自身も1児の母として深く共感していた。また、近藤千尋や滝沢眞規子も、子供が親をメンターのように支えようとする姿に感銘を受け、一人で抱え込みがちなママたちにとって「頼ること」がいかに重要であるかを語り合った。16年の歳月を経て、ようやく家族に甘えることを自分に許し始めたカオリママの姿は、多くの視聴者の心に響いた。
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