【写真・画像】「後半は前半をぶっ飛ばす」橘龍丸が語る『Fate/strange Fake』制作の裏側とキャスティング秘話 1枚目
アニメ『Fate/strange Fake』
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 ABEMAにて、特別番組『Behind the Scenes of “Fate/strange Fake” -制作の裏側に迫る-』が、2026年2月28日(土)夜10時より独占無料放送された。

【画像】特番『Behind the Scenes of "Fate/strange Fake" -制作の裏側に迫る-』(全9枚)

 『Fate/strange Fake』は、成田良悟氏による小説を原作とした「偽りの聖杯戦争」を描くFateシリーズのスピンオフ作品で、アメリカ合衆国・スノーフィールドで発生した異質な聖杯戦争を舞台に、数多のマスターとサーヴァントたちが入り乱れる予測不能なバトルと群像劇が展開される。

 本番組では、ジェスター・カルトゥーレ役の橘龍丸が、アニメ制作を手がけるA-1 Picturesに潜入。榎戸駿監督、坂詰嵩仁監督、宮脇洋平撮影監督らを直撃し、『Fate/strange Fake』が生み出される現場の裏側を徹底取材した。さらに、榎戸・坂詰両監督と橘による鼎談も実施。キャスティング秘話から役作りの裏側まで、ここでしか聞けない制作秘話が次々と明かされた。

榎戸・坂詰両監督、2人体制の意見の違いは「無いことはない」最終話の舞台裏へ潜入!

 まずは、作画・演出の制作現場へ。ちょうど最終話の作業中だという榎戸監督、坂詰監督のもとで、アニメ制作の中枢を探っていった。

 キャスティング選定から脚本・絵コンテの確認、決めカットの演出調整まで、アニメ制作のほぼすべての工程に携わり、最終的なジャッジを行うアニメ監督。榎戸監督は「最終的なディレクションの責任を負う立場」と語り、坂詰監督も「限られた時間の中で、使える限りの時間を使って精査している」と、作品に向き合う姿勢を明かした。

 また2人体制ならではの意見の違いについて聞かれると、2人は「無いことはない」と笑いつつ、榎戸監督は「お互い好みは全然違う。でも、その方向性の違いを幅として受け入れるようになっていって、『これは坂詰監督に任せた方がいいな』とかお互いの棲み分けができてきた」とコメント。長年のタッグで培われた信頼関係がうかがえた。

 その後は実際に2人の作業を見学。制作にかかる日数について問われると、坂詰監督は「カットの内容にもよるが、重い作業だと1カットに1週間かかることもある」と説明。また、表情やタイミングの確認、動きの角度調整など細かなニュアンスを詰めていく工程に加え、膨大な背景美術やキャラクター設定資料も紹介され、橘は「これ全部!?細か!いろんな人が頑張ってくださっているんですね」と感嘆の声を上げた。

 さらにキャラクターデザインの山田有慶氏にもインタビュー。「森井しづき氏の絵柄の魅力を、いかにアニメで再現するかを常に意識している」とリスペクトを語るとともに、「森井氏の絵がない状態でアニメ化するので、このシーンはどういう絵になるのかなと想像して描いている。特に、過去キャラクターをどう描き起こすかはプレッシャーが大きい」と歴史あるシリーズゆえの苦労を吐露。登場人物の多い群像劇だからこそ、多くのスタッフと連携しながら完成度を高めている現場の裏側が語られた。

撮影の現場と橘と榎戸・坂詰両監督による鼎談の様子は

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