坂本委員長「じゃあ、速記を止めてください」質疑がストップ

有田芳生議員
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 坂本委員長は早く質問を始めろという意味なのか、「質問を続けてください」と進行を促したが、有田議員は「いやダメだ! 同じ資料を、早稲田ゆきさんが出したものは使っていいけれども、今、有田芳生が質問しようとすると、なんでダメなんですか? おかしいでしょ? 質問権の制限でしょ。違いますか?」と迫った。

 ここで議場には「みんな隠蔽したいんだな」など複数のヤジが飛び交った。

 坂本委員長は「理事会で意見が折り合わず、私の判断で資料として不可といたしました」と繰り返した。

 有田議員は「じゃあ、なんで昨日は良かったんですか?」と再度質問し、坂本委員長は「先ほど言ったとおりです」と返した。

 有田議員は「昨日良かった理由を述べてくださいよ。なんで昨日はよかった? 質問する前提なんだから」と詰め寄り、坂本委員長は「質問を続けてください」と答えた。

 理事会での別途審議を求めるヤジが飛ぶ中、坂本委員長は「いやいや、何のための理事会かわかりませんので、質問を続けてください」と進行を促した。

 収拾がつかない事態に、中道改革連合所属で野党筆頭理事を務める長妻昭議員が坂本委員長に詰め寄り「速記を止めるだけ止めてください」と提案し、坂本委員長は「じゃあ、速記を止めてください」と発言。質疑がストップした。

 その後、質疑が再開。坂本委員長は「理事会で決定したことであります。そのまま質問を続行してください」と繰り返した。

 有田議員は「時間回ってるんで質問続けますけれども」と述べて、その後はそれぞれの自民党議員と旧統一教会のつながりなどについて追及した。

 国会の異例の混乱は5分にわたって続いた。

ABEMA NEWS)

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