■政府は「道路版MRI」や「地下のレントゲン開発」など進行中
国土交通省の「道路地下空間利用のあり方等検討委員会」の資料を見ると、ガス管路が9割、地下鉄の約8割が道路の地下空間を利用しているなど、様々なものが張り巡らされていることがわかる。
これを受けて小林氏は「インフラはあって当たり前、日常で作動されていて当たり前なので、実際どこにあって、どういう風に運用されているのかは普段あまり意識していない」と驚きを口にした。
政府は、八潮の道路陥没事故もあり、地下空間について問題視していたとして、今後様々な取り組みが行われるという。現在、道路版のMRIやレントゲンの研究開発も進められているという。
こうした状況に小林氏は次のように課題を指摘する。「ピンポイントで老朽化しているかどうかを点検するだけでなく、どこに何があるのか。例えばこの部分はいろいろなものが通っているとか、含めて調べた方が良いのではないか。今からMRIをするということだが、今が現在は、地下の情報が整理されていないのかもしれない」。
(『わたしとニュース』より)
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