17日、参議院予算委員会において、国際紛争専門家でもあるれいわ新選組の伊勢崎賢治議員と小泉進次郎防衛大臣がジブチ自衛隊部隊について議論した。
伊勢崎議員は「イラン情勢の緊迫を受け、(東アフリカの)ジブチに拠点を置く米軍のセキュリティレベルが上がっております。当然、自衛隊の基地においても、出入り口の管理や警備要領の改定、もしくはROE(部隊行動基準)の見直しなど、警備体制の強化は不可欠であります。防衛大臣、現在の部隊の対応状況について確認させてください」と質問。
これに小泉防衛大臣が「部隊そして隊員の安全確保に万全を期すというのは当然のことです。現在、自衛隊ジブチ拠点におきましても、情報収集や連絡体制を強化しつつ、必要な警備体制をとっております。ただ、これはもう(伊勢崎)先生がお分かりの通りだと思いますが、警備体制の詳細につきましては、我が方の手の内が明らかになり、そのことによって部隊の安全にも関わる恐れがあることからお答えはできません」と回答すると伊勢崎議員は笑顔を見せた。
小泉防衛大臣は続けて「あらゆる事態に対処できるよう警備に万全を期しているところであります。いずれにせよ、ジブチ拠点を取り巻く情勢について、引き続き常に緊張感を持って情報収集・分析にあたり、ジブチ軍や現地に所在する各国軍関係者とも緊密に連携しつつ、情勢などに応じて、部隊そして隊員の安全確保に万全を期してまいります」と答えた。
伊勢崎議員「まあそれが精神論なんですけれども」
