【SVリーグ】ウルフドッグス名古屋 3ー1 東京グレートベアーズ(3月14日・男子第17節)
元日本代表の主将が圧巻のサーブを披露。相手コートに沈みながら落ちる“シュート回転”の高速エースを決めると「本来とは逆の回転」と盛り上がった。
大同生命SVリーグ男子の第17節が行われ、東京グレートベアーズは敵地でウルフドッグス名古屋と対戦。試合序盤に、ベテラン選手が衝撃的な一撃を繰り出した。
グレートベアーズが第1セット14ー11とリードする場面でサーブに登場したのは33歳のアウトサイドヒッター、柳田だ。日本代表でも主将を務めたキーマンは、コート後方から助走をつけて強烈なジャンプサーブを放った。すると、これがコート右奥に沈み込んだ。
相手が触ることのできないノータッチエースは、映像で確認すると、その凄まじさが明らかになる。柳田が鋭く腕を振り抜いた瞬間、ボールはスライス回転ではなく、その逆のシュート回転でなおかつ縦方向に強烈な回転がかかり、ウルフドッグスのエイメン・ブゲラの足元にズドンと沈み込むように決まったのだ。まるでスクリューのような一撃には中継の実況・足立清紀も「見送るしかありませんでした」と伝えると、解説を務めた元日本代表・古賀幸一郎も「右利きの選手ですけど、本来取る回転とは逆の回転がかかっている。なので名古屋のほうはイレギュラーな印象を受けていると思う」と、そのすごさを説明した。
柳田は今季、234本のサーブを放って効果率は10.0%、15本のエースを決めている。特に前節のGAME2では3本のエースを決めるなど異彩を放ち、サーブ効果率は驚異の26.1%をマークするなど、リーグ1位の数字を残してチームをけん引していた。
この試合、チームはセットカウント1―3で敗れたものの、合計10本のサーブを放ちエースを2本決めるなど、衰え知らずのベテランのサーブは冴え渡り、ファンもSNSで「うあーかっこいい」「めっちゃ熱かった」と、衝撃の“進化系”サーブに興奮している様子だった。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)


