■24歳で発症した当事者「電動ドリルで関節をガリガリされているような感覚」
24歳という若さで関節リウマチを発症したSakiさん(35)は、「朝起きたときから常に痛い。例えると、電動ドリルで関節をガリガリされているような感覚だ」と話す。
日常生活についても「スマホも重たく感じてしまい、飲み物を持つときも両手を添えないと痛みが出てしまう。今はじっとしている分には大丈夫だが、荷物を持ったり日常の動作で痛みがあり、顔をしかめるほどだ」。
さらに、「朝起きて布団を持ち上げたり、ベッドから起き上がったりする動作、家事全般も負担に感じ、生きる意味を見失い絶望した時期もあった」と明かした。
診断までの経緯について、「手に分厚いグローブをはめたような『こわばり』が1カ月ほど続いた。最初はただのむくみかと思った」と振り返った。「整形外科では診断がつかず、専門の病院で血液検査などを行い、発症から約2カ月後にようやく診断がついた」という。
現在の治療について、「今は飲み薬をやめ、自己注射の治療をしている。より効き目の高い治療に変えてから、寛解に近い状態になった」。一方で「保険適用でも1本2万から5万円と高価だ。それに、これを使えば絶対誰しも治るという薬がないのが、リウマチ治療のしんどいところだ」と述べた。
■原因、予防法、初期症状は?
