ダンスコーチとして登場したマーサ・イシハラは15年以上前に渡米、以後アメリカを拠点に活動するトップダンサー。彼女は候補生を前に、「日本でやってきたと思うけど、アメリカに来る、世界に来るっていう時点で、自分の中でメンタルをスイッチしないといけない。私もみんなと同じくらいにアメリカに来て今15年以上ここにいます。チャンスは真正面から向かってこない。自分で取りに行くものだから。その気持ちでやっていかないと、世界では通用しない」と、厳しい勝負の世界の現実を説いた。
さらに、異国の地での不安を見抜き「英語で萎縮しちゃう部分があると思う。私もそうだったけど、でもその気持ちで負けたら、もう何もかもが上手くいかない。だから思いっきり、どんな状況の中でも楽しんでください!」と言葉をかけた。同じ日本人として道を切り拓いてきた彼女の言葉は重く、ロールモデルとしての力強い説得力に、候補生たちは背筋を伸ばして「はい! ありがとうございます!」と応えていた。
